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潔子爛漫 ネタバレ 9話 [潔子爛漫 ネタバレ 9話]

潔子爛漫 ネタバレ 9話

木村千代(渋谷飛鳥)は潔子に敵意をぶつけた後、木村屋が江戸時代には女郎屋だった事を打ち明ける。

でも母の代からは料亭に変えて、なるべくそういう事はしないようにしてきた。
けれど女学校へ上がってから、その事で、クラスメイトの嘲笑の的となり、人は生まれがすべてなのだと思い知ったと言う。

そして「親切そうな顔をして、あなたも陰では私を笑っていたんでしょう」と言う。

潔子が「そんな風に言われていたなんて今、初めて知ったのよ。笑ってなんかいない!」と言うと、
千代は潔子を平手打ちして「そういう所が嫌いなのよ!」と、
汚いものを見ずに育ってきた潔子に激しい嫉妬と憎しみをぶつけるのであった。

そして「隆道(加藤慶祐)さんも、きっと汚いものを見る目で私を見ているわ」と気持ちを吐露するので、
潔子は「あの方はそんな方ではありません」と言うのだが、
潔子をライバル視しかしていない千代は「でも、負けないから!」と言い捨てて部屋を出ていった。


千代は自分の味方である女中頭のイシ(山野海)に「悔しい!」とすがって泣き、
千代に対して忠義であるイシは、千代のために必ず潔子を貶めてやるのだと心に決めていた。


一方、その頃、二宮邸では、隆道が父、盛道(高知東生)に、潔子を救うために、彼女とやはり結婚させて欲しいと頼む。
隆道は、父に「あの店にいたら、そのうち見も知らない男の慰み物にされる」と訴えるが、
盛道は「それがなんだ。もう、うちとは関係ない」と取り合わない。
だが、その後に「あの家とはもう関わるな。関わればこちらが破滅するぞ」と付け加えた一言で、
隆道は、かねてより感じていた≪もしや横領して、その罪を潔子の父になすりつけたのは父ではないのか?≫
という疑惑が確信に変わってしまう。

隆道は、誇り高かった父が、そんな風に変わってしまった事、
父が潔子の父上を殺した事をなじる。
しかし、それでも盛道は「とにかく、あの娘とはもう関わるな。これは命令だ」と冷静に繰り返すだけであった。
隆道は、やりきれない気持ちになり、父の書斎を出て行く。

息子を失望させた盛道は、内心穏やかではなかったが、
再び≪勝つためには手段を選ばず汚い事に手を染めても突き進む≫という己の独断的な捻じれた信念に戻っていく。



木村屋の女中部屋では、祖母にもらった鏡を見つめながら、祖母の生前に言っていた言葉を思い出している潔子。

亡き祖母はこう言った。
「誰かを傷つけてしまったなら、己が強くなり、二度と同じ過ちを繰り返さぬように」

潔子は自分が知らない間に千代を傷つけてしまっていたのだと思い、
どうすれば今後、千代を再び傷つけぬように生きられるのかを自問自答していたのだ。


翌日の九堂家。
有馬喜一(五代高之)が仏壇を拝みに訪れて、文乃(大鳥れい)と話ている。
これまでの事、これからの事。
文乃は「まだ幼い忠満がいるので泣いてばかりはいられないという思いが生きる力になっています」と言う。

喜一もまた
「蒼太(石垣佑磨)が家を出る事を許したからには、自分が命ある限り有馬家を守っていくという責任が今の私を支えています」
と話した。

そして喜一は「飛び立っていった潔子は大丈夫」と強く信じている文乃の想いに触れ、
自分もまた蒼太を信じてやらねばならないと感じるのであった。


木村屋では、女将がなかなか潔子に体を売らせない事に、女中頭のイシがじれて、女将に抗議を始めた。
しかし「急ぐ必要はない。どうせいつかその日は来るんだから」と女将は、のんびりと構えている。

だが、潔子ひとりだけが身を汚されずに済んでいる事に、女中部屋では、他の女中達の不満と苛立ちが鬱積し、
潔子が悪気なく言った労いの一言も、嫌みのように取られて、潔子は女中部屋で1人、浮いた存在となっていった。
そんな潔子にお紺が、木村屋は表では料亭、裏では女郎屋の二重構造になっている事を教えてくれる。


渋澤商會では、渋澤弥彦(合田雅吏)が、やはり、どうも木村屋で女中になっていた潔子の事が気に掛かる。
それで、それとなく蒼太に潔子の危機的状況を伝えようとするのだが…蒼太は鈍感過ぎて何も気づかない。


一夜明けて木村屋では、二宮盛道が、二人の帝国海軍の軍人を接待していた。
軍の中枢部に自分の席を設けて欲しいという頼み事のためである。
海軍の出納関係を任せてもらい収益を今より上げる事によって、自分の権力もより高みを目指そうという心つもりなのだ。
もちろん賄賂も渡し、そして女将に「女を用意しろ」と命じる。

軍人達が女を抱いている間、盛道は隣の梅の間で一人酒を飲んでいたが、
どうにも先日隆道に言われた「父さんは変わってしまった」という言葉が心にひっかかり、深酒をしてしまっていた。

軍人らに手配する女を「だったら潔子を」と進言して女将に断られたイシは、梅の間の盛道のところへは
「私がお酒を運びましょう」と女将に嘘をついて、潔子に運ばせる。


盛道は酒を運んできた潔子の姿に驚き、それでも毅然としている潔子に、突如、邪(よこしま)な気持ちを抱いて
襲い掛かる。
盛道は、てっきり潔子が、この店がどういう店か知って覚悟を決めてしているのかと思ったのだが、
潔子は「何をなさいます!」と激しく抵抗した。

潔子は満身の力で盛道を払いのけると、帯に忍ばせていた祖母から譲り受けた短剣を抜き、刃を盛道へ向けた。
「恥辱を受けて生きるくらいなら私は死を選びます」
潔子は、まさしく武家の家に生まれた娘の、武士の誇り高き魂の教え通りの生き方をすると言うのである。
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